「今年の夏休みは、家族でキャンプデビューしたい!」
「でも、小さな子供連れでも安心して過ごせるキャンプ場ってどこだろう?」
まとまった休みが取れる夏休みは、ファミリーキャンプに絶好のチャンスです。
しかし、夏のキャンプには「暑さ対策」や「虫対策」、そして「子供が飽きずに楽しめるか」「設備は綺麗か」など、パパやママにとって不安な要素もたくさんありますよね。
そこで今回は、キャンプ初心者ファミリーや小さなお子様連れでも安心して心から楽しめる、静岡県内のおすすめキャンプ場を5つ厳選してご紹介します!
「涼しさ」「水遊び」「高規格な設備」など、夏キャンプに欠かせない条件をクリアした人気のスポットばかりです。今年の夏休みの思い出作りに、ぜひ参考にしてください。
ファミリー向け夏キャンプ場選びの「3つの絶対条件」
具体的なキャンプ場を見る前に、なぜ今回この5つを選んだのか、ファミリーが夏キャンプを成功させるための重要なチェックポイントを3つ解説します。
ここを押さえるだけで、キャンプの快適性がガラリと変わります。
「標高の高さ」または「木陰の多さ」で暑さを回避
夏のキャンプで最大の敵となるのが「暑さ」です。
一般的に、標高が100メートル上がると気温は約-0.6℃下がると言われています。
つまり、標高1,000メートル以上の場所を選べば、平地よりも約-6℃も涼しく過ごせるのです。
標高が低い場所の場合は、直射日光を遮ってくれる「豊かな樹木(林間サイト)」があるかどうかが熱中症対策の鍵になります。
子供が夢中になれる「水遊び・アクティビティ」
子供たちにとって、キャンプ場そのものが巨大な遊び場です。
特に夏は、場内や周辺に安全に遊べる川、プール、じゃぶじゃぶ池があるところが大人気。
大人が設営や撤収、料理をしている間も、退屈せずに自然を満喫できる環境が理想的です。
「清潔な水回り」と「周辺の温泉施設」
初心者ファミリー、特にママや小さなお子様が最も気にするのが「トイレとシャワーの綺麗さ」です。
高規格と呼ばれるキャンプ場は、温水洗浄便座付きのトイレや、24時間使える綺麗なシャワーを完備しています。
また、場内や徒歩圏内に本格的な温泉施設があると、川遊びや汗をかいた後にすぐリフレッシュできるため、ファミリーの満足度が跳ね上がります。
静岡県のファミリー向けおすすめキャンプ場5選
それでは、静岡県内にあるファミリー・初心者におすすめのキャンプ場を詳しく見ていきましょう。
PICA富士ぐりんぱ(裾野市)
―― 標高1,200mの別世界!遊園地隣接で子供の笑顔が弾ける高規格パーク
【キャンプ場スペック】
・住所:静岡県裾野市須山字藤原2427
・標高:約1,200m
・宿泊タイプ:テントサイト、コテージ、トレーラーハウス
・レンタル:あり(手ぶらセットあり)
特徴と魅力
富士山の2合目に位置する「PICA富士ぐりんぱ」は、アウトドアブランドのPICAが運営する最高峰の高規格キャンプ場です。特筆すべきはその「涼しさ」。夏でも朝晩は肌寒さを感じるほどで、都市部の猛暑を完全に忘れさせてくれます。
キャンプ場は遊園地「ぐりんぱ」に隣接しており、宿泊者は特別割引で入場可能。シルバニアファミリーのエリアや、考えるアスレチック「ピカソのタマゴ」など、小さな子供から小学生まで1日中遊び尽くせます。
初心者・子連れ安心ポイント
トイレや炊事場は驚くほど清潔で、お湯も出ます。さらに、お風呂(ゲストハウス内の大浴場)が無料で利用できるのも嬉しいポイント。テントを持っていなくても、冷暖房やキッチン、ベッドが完備された豪華なコテージや、アメリカ製の大型トレーラーハウスに泊まれるため、完全な「キャンプデビュー」の家族でもホテル感覚で快適に過ごせます。
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場(富士宮市)
―― 富士山を望む日本屈指の広大な芝生!のびのび遊べる開放感が魅力
【キャンプ場スペック】
・住所:静岡県富士宮市猪之頭1162-3
・標高:約900m
・宿泊タイプ:フリーサイト、区画サイト、プレミアムサイト
・レンタル:あり
特徴と魅力
富士山の麓、朝霧高原に広がる「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」は、日本有数の規模を誇る広大なオートキャンプ場です。見渡す限りの緑の芝生と、目の前にドカンとそびえ立つ富士山のロケーションは圧巻の一言。
標高は約900mあり、高原特有の爽やかな風が吹き抜けるため、夏のタープの下は非常に快適です。エリアごとに雰囲気が異なり、完全にフラットな広場から、少しプライベート感のある木立ちのエリアまで、好みに合わせてサイトを選べます。
初心者・子連れ安心ポイント
ここは全面車の乗り入れが可能な「オートキャンプサイト」なので、重い荷物を運ぶ必要が一切ありません。子供が車内で寝てしまっても安心です。また、場内すべての水道から出る水は「富士山のバナジウム天然水」。冷たくて美味しい天然水でお米を炊いたり、料理を作ったりする体験は子供にとっても貴重な食育になります。区画がしっかり分かれたプレミアムサイトを選べば、プライベート感も抜群です。
ならここの里キャンプ場(掛川市)
―― 夏の醍醐味!安全な清流での川遊びと源泉かけ流し温泉を同時に満喫
【キャンプ場スペック】
・住所:静岡県掛川市居尻179
・標高:約170m
・宿泊タイプ:一般サイト、オートサイト、バンガロー、コテージ
・レンタル:あり
特徴と魅力
静岡県西部の掛川市、山あいの静かな場所に位置する「ならここの里キャンプ場」は、これぞ日本の夏休み!という体験ができる場所です。キャンプ場の中央を流れる「原野谷川(はらのやがわ)」は、流れが穏やかで浅瀬が多く、絶好の川遊びスポットとなっています。
川の生き物を探したり、浮き輪で流れたり、子供たちの賑やかな声が響き渡ります。周囲は豊かな森に囲まれており、カブトムシやクワガタなどの昆虫採集ができるのも、夏休みの男の子・女の子にはたまりません。
初心者・子連れ安心ポイント
最大のメリットは、キャンプ場内に源泉かけ流しの天然温泉施設「ならここ温泉」が併設されていることです。夏の川遊びは楽しくてついつい体が冷えがちですが、遊び終わったらそのまま歩いて温泉へ直行できます。食事処もあるため、「設営初日の夜は、温泉に入ってそのまま食堂で済ませる」という割り切った手抜きスケジュールも可能。パパとママの負担を劇的に減らしてくれます。
御殿場まるびオートキャンプ場(御殿場市)
―― 樹木が作る天然のエアコン!周辺観光へのアクセスも抜群な穴場サイト
【キャンプ場スペック】
・住所:静岡県御殿場市印野1388-1
・標高:約600m
・宿泊タイプ:オートサイト
・レンタル:あり
特徴と魅力
「御殿場まるびオートキャンプ場」は、富士山の東麓、御殿場市にあるアットホームなキャンプ場です。標高は約600mですが、サイトの多くが豊かな樹木に囲まれた「林間サイト」になっているため、直射日光が遮られ、体感温度が非常に低く感じられます。
全サイトが区画されたオートサイトで、地面は綺麗な芝生または細かい砂利。水はけが良く、テントが汚れにくいのも初心者には嬉しい配慮です。管理人さんが非常に親切で、アットホームな雰囲気なので、困ったことがあればすぐに相談できます。
初心者・子連れ安心ポイント
周辺施設との連携がとにかく強力です。キャンプ場から徒歩圏内(すぐ隣)には、子供たちに大人気の恐竜模型アトラクション「富士ジュラシックウェイ」がある「御殿場高原時之栖・富士遊湯の郷 大胎内温泉」があります。さらに、車を少し走らせれば「御殿場プレミアム・アウトレット」や「富士サファリパーク」にもアクセス抜群。2泊3日の中日にサファリパークへ行くなど、夏休みの観光拠点としてこれ以上ない立地です。
竜洋海洋公園オートキャンプ場(磐田市)
―― 驚異の5つ星認定!リゾート感覚で楽しむ安心・安全の最高峰キャンプ場
【キャンプ場スペック】
・住所:静岡県磐田市駒場6866-10
・標高:平地(沿岸部)
・宿泊タイプ:区画サイト、フリーサイト、コテージ、トレーラーハウス
・レンタル:あり(フルレンタルセットあり)
特徴と魅力
天竜川の河口近くにある「竜洋海洋公園オートキャンプ場」は、日本オートキャンプ協会(JAC)から最高峰の「5つ星」に認定されている、全国屈指の高規格キャンプ場です。
緑に囲まれた広大な敷地内は、隅々まで手入れが行き届いており、まるで海外のリゾート地に来たかのような美しさ。区画サイトにはすべてAC電源、流し台、水道が個別で設置されているため、他のキャンパーに気兼ねすることなく、自分たちのペースで快適に調理や洗物ができます。
初心者・子連れ安心ポイント
標高は高くありませんが、それを補って余りある充実した設備が魅力です。隣接する公園には、巨大なローラーすべり台やアスレチック、そして夏限定でオープンする広大な「竜洋B&G海洋センタープール」があり、水遊びには困りません。また、管理棟には24時間スタッフが常駐しており、夜間のトラブルにも対応してくれます。売店の商品ラインナップも豊富で、食材さえ持っていけば、テントから調理器具まで全て現地でレンタル可能。まさに「失敗のしようがない」キャンプ場です。
【比較表】ひと目でわかる!静岡のおすすめファミリーキャンプ場5選
それぞれの特徴を簡単に比較できるよう、一覧表にまとめました。我が家の好みに合う場所を見つけてみてください。
| キャンプ場名 | 夏の快適さ(標高・環境) | 子供の主な遊び | 周辺・館内温泉 | 初心者おすすめ度 |
| ① PICA富士ぐりんぱ | ★★★★★(標高1200m) | 遊園地、アスレチック | あり(場内大浴場) | ★★★★★(コテージ超充実) |
| ② 朝霧ジャンボリー | ★★★★☆(標高900m) | 広大な芝生、天然水遊び | 車で10分圏内にあり | ★★★★☆(開放感抜群) |
| ③ ならここの里 | ★★★☆☆(林間・川沿い) | 本格的な川遊び、虫捕り | あり(敷地内温泉) | ★★★★☆(温泉好きに) |
| ④ 御殿場まるび | ★★★★☆(林間サイト) | 恐竜パーク、周辺観光 | あり(徒歩圏内) | ★★★★☆(観光拠点に最適) |
| ⑤ 竜洋海洋公園 | ★★★☆☆(平地・海風あり) | 大型プール、アスレチック | あり(徒歩圏内「しおさい竜洋」) | ★★★★★(設備は日本最高峰) |
ファミリー夏キャンプを2倍楽しむための持ち物&対策リスト
最後に、初心者ファミリーが夏のキャンプを安全に、そして快適に過ごすための必須アイテムと対策をまとめました。忘れずに準備していきましょう。
虫対策は「二重・三重」が基本
大自然の中には、蚊だけでなく、アブやブヨ(ブニョ)といった噛まれると痛い虫もいます。
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肌の露出を抑える: 暑くても、夕方以降は薄手の長袖・長ズボンを着用させる。
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強力な虫除け: 「ディート」や「イカリジン」が高濃度で配合された医薬品タイプの虫除けスプレーを用意する。
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パワー森林香(蚊取り線香): プロのアウトドアマンも愛用する、煙の量が多い強力な蚊取り線香をサイトの四隅に配置する。

熱中症・紫外線対策
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帽子と冷感タオル: 子供には必ず帽子をかぶせ、首元を冷やすグッズを用意。
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多めの飲料水と塩分タブレット: 設営中、パパとママは夢中になって水分補給を忘れがちです。意識してスポーツドリンクなどを摂取しましょう。
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ポータブル扇風機: AC電源付きサイトやコテージなら、家庭用の扇風機を持ち込むのが最強の暑さ対策になります。バッテリー式のコードレス扇風機もテント内で大活躍します。
「もしも」のための救急箱
川遊びでの擦り傷や、虫刺されに備え、以下のセットは必ず持参してください。
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絆創膏、消毒液
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ポイズンリムーバー(万が一、蜂やブヨに刺された毒を吸引する器具)
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ステロイド配合の虫刺され薬
まとめ:お気に入りのキャンプ場で最高の夏休みを!
静岡県には、富士山の恩恵を受けた涼しい高原から、川遊びができる山間部、設備が完璧に整ったリゾート風のキャンプ場まで、ファミリーに優しいスポットが目白押しです。
今回ご紹介した5つのキャンプ場は、どれも管理が行き届いており、スタッフの方もファミリーの対応に慣れているため、初めてのキャンプでも安心して一歩を踏み出すことができます。
夏休みの予約は毎年非常に早く埋まっていきます。「今年は家族で最高の思い出を作りたい!」と思ったら、ぜひ早めに公式サイトをチェックして、お気に入りのサイトを確保してくださいね。
大自然の中で家族一緒に作るカレーの味や、夜空に広がる星空、朝の爽やかな空気は、子供たちにとって一生モノの宝物になるはずです。それでは、安全で楽しいファミリーキャンプに出発しましょう!
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