「今度の休み、手ぶらキャンプに行かない?」友人やパートナーからそんな誘いを受けたあなた。「手ぶらって言っても、本当に手ぶらでいいの?」「わざわざ高いアイテムを揃えるのはコスパが悪いし…」そんな悩み、実は30代のキャンプビギナーに共通する「正解のない不安」です。結論から言いましょう。「手ぶらキャンプ」は本当に手ぶらで行くと、高確率で後悔します。今回は、数々の失敗を乗り越えてきた現役キャンプライターが、30代が最低限準備すべき「3種の神器」を厳選してご紹介します。
3種の神器①:着替えと防寒のセット

手ぶらキャンプやグランピングにおいて、最も忘れがちなのが「夜の冷え込み」と「汚れ」への対策です。
不快感は最大のストレスにつながるので特に気を付けたいところです。
なぜ「着替え」が必要なのか
「テントで寝るだけだし、明日の服も同じでいいや」…はい!これはNG。
キャンプの夜は、焚き火の煙の匂いが驚くほど服に染みつきます。
翌朝、自分から「焦げた匂い」を漂わせながら帰路につくのは、周囲にも悪影響が…。
そのため、着替えは必ず用意が必要です。
防寒は「レイヤリング」で語る
キャンプ場の気温は、都市部より-5度~10度低いと考えてください。
そのため、ブランケットはあると便利だし、防寒着は絶対に必要です。
例えば、「THE NORTH FACE」や「Patagonia」のマウンテンパーカーや薄手のダウン、あるいは「ユニクロ」のウルトラライトダウンなど、かさばらずに機能性が高いものを選ぶと移動時に邪魔になりません。
ちなみに、アウトドアブランドを一点投入するだけで、準備慣れしている感が演出できますよ。
3種の神器②:身だしなみセット

どれだけ豪華なグランピング施設でも、水回りが共用だったり、アメニティが最小限だったりすることは多々あります。
ここで「いつもの清潔感」を維持できるかがポイントです。
用意すべき「見だしなみセット4点」
厚手のウェットティッシュ(除菌タイプ)
キャンプにおいて「手やテーブルがベタつく」のは避けられません。
わざわざ炊事場まで行かずにサッと拭ける。
この一手間が、面倒くさいを軽減してくれます。
大判のボディシート
シャワー施設が混んでいたり、あるいは「今日はいいかな」と思った時でも、サッと体を拭くだけでリフレッシュ度が違います。
普段使いのスキンケア・洗顔料
慣れない外気にさらされると、肌は乾燥しがち。
備え付けの石鹸で顔を洗ってガサガサになる…なんて事態は、30代の肌には酷です。
とくに舗装されていない場所を歩くので体力が奪われ、口呼吸になります。
そうなると唇が乾燥しがちに…リップもお忘れなく。
「手ぶら」の盲点!タオル
施設によってはタオルが別料金だったり、フェイスタオルしかなかったりします。
「速乾性の高いマイクロファイバータオル」を1枚持っておくだけで、朝の洗顔から夜のシャワーまで全てをカバー。
荷物も重くならないのでおすすめ!
3種の神器③:バッテリー切れは地獄行く

キャンプにおいて、スマホはただの連絡手段ではありません。
マップ、カメラ、ライト、そして明日の天気の確認。
これが使えなくなった瞬間、地獄行く決定です。
モバイルバッテリーは「大容量」一択
キャンプ場のテント内には、必ずしも電源があるとは限りません。
- 10,000mAh以上のモデル:最低でもこれくらいあれば、自分と同行者のスマホをフル充電できます。
- ライト機能付きなら最高:夜、トイレに行く際にスマホのライトだけだとちょっと不安。バッテリー自体にLEDライトがついていれば、明るさも倍になり暗い夜道も安心です。
「明かり」を一つだけ持ち込む贅沢
キャンプ場が用意してくれるランタンだけでは、手元が暗いことがよくあります。
1,000円程度の小さなLEDランタンをポケットに入れておくだけで、夜のBBQで肉の焼け具合を確認する時や、テント内での探し物が劇的に楽になります。
まとめ:準備をするからこそ、本当の「手ぶら」を楽しめる
「手ぶらキャンプ」の最大のメリットは、重いテントや炭を運ばなくていいことです。
しかし、自分の身を守るための「衣・衛・電」の3点だけは、自分で用意するをおすすめします。
- 衣:温度調節ができる、匂いがついてもいい服(着替え)
- 衛:いつもの清潔感を保つアメニティ
- 電:24時間頼れるモバイルバッテリー
これらを1つのバックに詰め込んで、キャンプ場へ向かってください。
その「最低限の準備」こそが、あなたに本当の自由と、最高の休日をもたらしてくれます。
さあ、次の週末、スマートに「手ぶら」を楽しみに行きませんか?
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