皆さん、こんにちは!夏が近づくと「キャンプに行きたいけど、暑いの嫌だな…」という気持ちになりませんか?
私はあります、なんなら毎年です(汗)テントの中は蒸し風呂状態で寝苦しく、チェアに腰掛けて夜風に当たっている方がなんぼか涼しく感じられます。
今回は、そんな暑い日のキャンプを快適に過ごすための「ひんやりアイテム」をドドンとご紹介。
これを読めば、あなたも夏のキャンプの達人になれること間違いなしですよ!
なぜ夏キャンプは暑いのか?
原因その1.太陽の直射日光
これはもう説明不要ですよね。
夏の太陽は、もはや私たちを茹で上げようとしているとしか思えないほどの熱を放出しています。
特に日中のテント内は、熱がこもりやすく外気温をはるかに超えています。
想像してみてください、真夏の車内を。
あれがテントの中で起こっていると考えるだけで、罰ゲームとしか思えませんよね。
原因その2.地面からの熱
太陽がガンガン照りつけることで、地面も熱くなります。
この熱くなった地面から放射される熱がこりゃまた厄介で、いくら上からの日差しを遮っても、下からジワジワと熱が上がってきます。
まるで、大地が巨大なホットプレートになったかのよう。
うっかりテントの底に直に寝転がろうものなら、体からジューッと音がしそうです(しません)。
原因その3.無風
キャンプ場は自然の中にあるので、風が通る場所もあれば、そうでない場所もあります。
風がなければ熱気がこもり、ムシムシとして不快感しかありません。
無風だとTシャツや下着も乾きにくく濡れたまま。
不快感した生まれません。
これら3つの原因が夏のキャンプを「熱地獄」へと誘っているわけです。
しかし、ご安心あれ!
次の章からは、この熱地獄を極楽へと変えるための具体的なひんやりアイテムをご紹介していきます!
これさえあれば乗り切れる!夏キャンプの「ひんやり三種の神器」
まずは基本中の基本、これだけは押さえておきたい「ひんやり三種の神器」をご紹介します。
これなしに夏キャンプは語れません!
ポータブル扇風機
出典:楽天市場
もはや現代の必需品と言っても過言ではないのが、ポータブル扇風機です。
昔は「うちわで十分でしょ!」なんて豪語していた私も、今ではポータブル扇風機なしでは生きていけない体になってしまいました。
USB充電式が主流なので、モバイルバッテリーがあればどこでも使うことができます。
テントの中はもちろん、焚き火を囲んでいるとき、ハンモックで昼寝するとき…まさにあなたの行くところ全てに涼しい風を届けてくれます。
お客様満足度98.7%!テレビでも紹介された3段大風力冷風モード機能搭載の冷却プレートが付いたおすすめのハンディ扇風機はこちら
商品ページ | ![]() |
クーラーボックス&保冷剤
出典:Amazon
「喉が渇いた…」そんな時にキンキンに冷えたビールやジュースを飲む瞬間は、まさに至福。
クーラーボックスと保冷剤は、夏キャンプにおいて絶対不可欠な存在です。
とくに高性能クーラーボックスを選ぶことで保冷効果も高く、次の日になっても保冷剤は溶けていません。
クーラーボックスを妥協したら、飲み物は冷えにくく、食材も腐りやすい。
夏キャンプを快適に過ごすためにも、クーラーボックスと保冷剤はマストアイテムです!
商品ページ | ![]() |
タライorバケツ
出典:楽天市場
タライやバケツに氷と水を入れたら足を突っ込む!
思わず、北島康介の名言「チョー気持ちいい」がキャンプ場に響き渡ります。
効率的に体を冷やすには、①首、②脇の下、③足の付け根といった太い血管が通っている場所を冷やすのが効果的です。
首には濡れたタオルをまき、脇の下には保冷剤、足は氷水に突っ込めば、その先は絶頂しかありません。
商品ページ | ![]() |
ワンランク上のひんやり体験!プラスαの快適アイテム
三種の神器だけでもかなり快適になりますが、さらに上の快適さを求めるあなたには、プラスαのアイテムをおすすめします。
寝苦しい夜とはおさらば!冷感寝具
出典:amazon
「昼間は頑張って耐えたけど、夜はもう勘弁して…」そんな方には、冷感寝具が救世主となります。
接触冷感素材を選ぶことで、寝返りを打つたびにひんやり感が得られ、寝苦しさを軽減してくれます。
枕カバーやシーツなどさまざまなアイテムに接触冷感素材が使われているので、絶対使った方がいいですよ!
商品ページ | ![]() |
飲む点滴、いや「命の水」!凍らせたペットボトル飲料
「え、それってただの飲み物でしょ?」と思ったそこのあなた!
あなどるなかれ、凍らせたペットボトル飲料は、真夏のキャンプにおける「飲む点滴」、いや「命の水」と呼んでも差し支えないほどのマストアイテムになります。
日中の灼熱地獄で喉がカラカラ、もうしゃべる気力さえ起きない…そんな時に、クーラーボックスの奥底からキンキンに凍ったペットボトルを取り出す瞬間ときたら!
まさに「神よ、ありがとう!」と心の底から叫びたくなります。
最初はカチコチで飲めませんが、それがいいんです。
じわじわと溶けていくのを待ちながら、「ああ、この冷たさが体中に染み渡る~。」と思うだけで、幸せオーラが体から放出されます。
しかもこいつ、ただの飲み物じゃないんですよ。
クーラーボックスの中では、高性能な保冷剤として、他の食材や飲み物を冷やしてくれるんです。
まさに「縁の下の力持ち」。
夜、テントの中で寝苦しくて目が覚めたら、タオルに巻いて抱きしめてみてください。
ひんやりとした感触が、あなたの熱くなった体をクールダウンしてくれます。
もはや「冷たい抱き枕」の域。
1度でもこいつを使ったら、ぞっこんラブ注入です!
文明の利器、そして究極のエコ!「濡れタオル」
出典:Amazon
「え、濡れタオル?そんな原始的なものでいいの?」と思ったそこのあなた!
濡れタオルこそ、真夏のキャンプにおける究極のエコで、究極に手軽な「文明の利器」なんです。
真夏の太陽があなたの額から汗を噴き出させ、もう意識が朦朧(もうろう)としてきたその時。
クーラーボックスから冷たくて、ほどよく湿ったタオルを取り出し、顔や首筋に当ててみてください。
その瞬間に「ひゃっこーい!」と心の声が駄々洩れしちゃいますよ。
まさに、灼熱の砂漠に現れた一筋の清流と思えるほど!
汗を拭き取ることでベタつきも解消してくれる、まさに「一石二鳥」のアイテムです。
商品ページ | ![]() |
忘れちゃいけない!暑さ対策の基本中の基本
どんなに良いアイテムがあっても、基本的な対策を怠っては意味がありません。
水分補給はこまめに!
喉が渇いていなくても、意識的に水分補給をしましょう。
スポーツドリンクや経口補水液などもおすすめ!
ビールも美味しいですが、水分補給とは別物と考えてくださいね。
服装は涼しく、機能的に!
速乾性のあるTシャツや、風通しの良いハーフパンツなど、涼しい素材(冷感素材や麻)の服を選びましょう。
帽子も忘れずに!
無理は禁物! 適度な休憩を!
「せっかく来たんだから!」と張り切って動き回るのは危険です。
暑い時間帯は、タープの下で涼んだり、昼寝をしたりして、適度な休憩をとりましょう。
設営場所を工夫する!
木陰が多い場所や、風の通り道になりそうな場所を選ぶなど、設営場所を工夫するだけでも快適さは大きく変わります。
予約時にサイトマップを確認したり、可能であれば事前に下見に行ったりするのもおすすめです。
まとめ:ひんやりアイテムで夏キャンプを最高に楽しもう!
真夏のキャンプは暑くて大変…そんなイメージがあるかもしれませんが、適切なひんやりアイテムと対策を講じれば、想像以上に快適に過ごすことができます。
キンキンに冷えた飲み物を片手に、涼しい風を感じながら過ごすキャンプは、まさに最高の一言!
ご紹介したアイテムたちは、どれもあなたのキャンプライフを格段に快適にしてくれるものばかりです。
まるでドラえもんのポケットから出てくる道具のように、痒い所に手が届く優れものばかり。
今年の夏は、ぜひ今回ご紹介した「ひんやりアイテム」で、暑さを味方につけ、最高の夏キャンプを楽しんでくださいね!
暑くて不機嫌だったあなたの顔が、きっと笑顔に変わるはずです!
さあ、準備はいいですか?それではキャンプ場へいざ、出陣じゃ!
関連記事はこちら
LINEスタンプ作成しました!
自宅からキャンプ場までの間、キャンプ友達やパートナーにサクッと送れるLINEスタンプを作成しました。
可愛いモンスター(妖精)からキモ可愛いモンスター(妖精)まで勢ぞろい!
使っていただけると嬉しいです。