キャンプ歴9年の筆者が長年愛用してみて、後悔したアイテムを6個ご紹介させていただきます。スチールペグはすぐ曲がる!折り畳みチェアは風で倒れる!安物のファイヤースターターは扱いにくい!など理由含めご紹介しておりますので、これからアイテムを購入する際のヒントになれば嬉しいです。
使ってみて後悔したアイテム6選!
スチールペグ
テントやタープ購入時に付属されているスチール製ペグですが、使って後悔しました!
はじめの頃は「専用ペグだしきっと使いやすいに違いない!」と思っていたのですが、地面が固いとすぐに曲がってしまいます。
ハンマーで数回叩くとクニャッと曲がってしまい、ペグを抜いては手で真っ直ぐに戻し、またハンマーで打ち直す。
こんなことを繰り返していたら、いつまで経ってもテントやタープを設営することはできません。
手で真っ直ぐに戻せるほど柔らかい素材なので、正直、気休め程度だと思います。
そんなスチール製ペグですが、いい点もあります。
それは、軽量なこと。
鍛造ペグと比べたら半分以下の重量なので、扱いやすいのが特徴です。
スチール製ペグを使う場合、地面が柔らかい「芝生や土」のキャンプ場をおすすめします。
スチール製ペグより鍛造ペグ
スチール製ペグは軽量なだけで、柔らかい素材なのでハンマーで数回叩くと曲がってしまいます。
そのため、鍛造ペグをおすすめします!
人気No1.鍛造ペグはこちら。
折り畳みソーラーランタン
陰影もオシャレで、優しい光がテーブルの上を包み込んでくれる折り畳みソーラーランタンですが、使って後悔しました!
ソーラーパネルが付いているので、日中、太陽が当たる場所に置いておくだけで充電することができて、とても便利です。
ただ実際に使ってみると微妙な点が多くて…。
ちょっと風が吹くとテーブルから落下してしまいます。
さらに強い風が吹くと地面に落ちて「コロコロコロ…。」
強い風が長時間吹くと、コロコロ転がりお隣さんのテントに着地!
(おいおい!お隣のキャンパーさんのテントを照らしどうすんだよ。)ってことになります。
もちろん、無風のときであれば問題なく使えて雰囲気を盛り上げてくれるのですが、キャンプ場になると風は付きもの。
ちょっとトイレに立った時やお風呂の時、食器を洗いに行った時に風が拭いたらコロコロ転がり、最悪、行方不明になることだってあります。
そのため、外では使わずテント内で使うことをおすすめします。
テントを明るくしておくことで、防犯対策にもなりますよ。
折り畳みソーラーランタンよりLEDランタン
折り畳みソーラーランタンはコンパクトなので、保管中は場所を取りませんが使い勝手が悪いため、LEDランタンをおすすめします。
人気のLEDランタンについては、こちらの記事でご確認ください。
折り畳みチェア
軽量でコンパクトになる折り畳みチェアですが、使って後悔しました!
がさばらず、荷物の重量を増やしたくので折り畳みチェアを選んだのですが、実際に使ってみると微妙でした。
まず、座っていてグラグラした安定感で長時間座っていると疲れます。
さらに、立ったり座ったりがしにくく、勢い良く座ると後ろに転がることが何度かありました。
しかも、立ち上がるたびにチェアが倒れます。
頻繁に起きるのは、風が吹くと倒れます。
トイレや散歩、炊事棟などから戻ってくると、必ずってほど風に倒されています。
これが、遠くから見るとダサいし行儀が悪くみえちゃいます。
そのため、折り畳みチェアを使って後悔しました。
折り畳みチェアより木製チェア
折り畳みチェアは、コンパクトでバックパックやコンテナの中にスッポリ収納できますが、立ったり座った時、風が吹いたときにすぐに倒れてしまいます。
そのため、保管に場所は取るし重量もあるけど、見た目がオシャレ!自然に溶け込む!風が吹いても倒れにくい木製チェアがおすすめです。
有名キャンパーやキャンプ芸人が使う!木製チェアはこちら。
メッシュ焚火台
軽量でコンパクトになるメッシュ焚火台ですが、使って後悔しました!
組み立ても簡単で、軽量でコンパクトになると思って使ったのですが、微妙でした。
焚き火をしていると、網の目から灰が落ちて地面を灰だらけにしていまいます。
その灰が風に飛ばされて辺り一面、真っ白。
見た目も不衛生です。
そんなことが嫌で他の焚火台にチェンジしました。
数年経ち、久々に使ってみようと思って袋を開封したら、メッシュの折り目部分がサビていて穴が開き強度が弱まっている感じです。
たった2~3回しか使っていないのに、この状態だと友達にもすすめられません。
もし使う場合は、焚き火シートを敷いて使うことをおすすめします。
メッシュ焚火台よりコンパクト焚火台
組み立ても簡単で軽量なメッシュ焚火台でも、2~3回の使用でメッシュに穴が開いてしまい、コスパいいとはいえません。
そのため、数年経っても未だ人気爆発中のコンパクト焚火台がおすすめです。
誰もが使う!人気なコンパクト焚火台はこちら。
安価なファイヤースターター
問題なく使えそうだと思って安物のファイヤースターターを購入したのですが、使って後悔しました!
まず、持ち手部分が狭いので指の力が必要になります。
プレートでこするとき、力強くこすらないと火花が飛びません。
しかも、火花の量が少ない。
そのため、チャークロスに火種を飛ばすだけでも一苦労します。
それに比べて質のいいファイヤースターターだと、1度こするだけでたくさんの火花を飛ばすことができます。
それに持ちやすくて扱いやすいです。
長年愛用するなら、質のいいファイヤースターターをおすすめします。
数百円をケチったら後悔しますよ。
安価なファイヤースターターより知名度あるファイヤースターター
持ち手が小さくで力は入らない!火花の量が少ない!そんな安価なファイヤースターターを使うなら知名度があるファイヤースターターをおすすめします。
バチバチ火花が飛ばせる、知名度高いファイヤースターターはこちら。
火バサミ
オシャレだし、カッコいいと思って火バサミをゲットしたのですが、使って後悔しました!
持ち手部分がウッドなので長年愛用すると「味」が出てくるし、ハサミの柄が長いので火の熱さを感じにくいと思いました。
ただ、使ってみると重い。
薪を掴むと重量が増し、持ち上げると手首を捻挫しそうになります。
さらに、ハサミを広げるのがむずかしく「慣れ」が必要です。
そのため、火バサミを検討しているならトングの形をしたものをおすすめします。
愛着も沸いているので、今だにその火バサミを使っていますが、トングに乗り換えようか検討しています。
火バサミより炭バサミ
使っていてストレスを感じるぐらいなら、火バサミは使用しない方がいいと思います。
せっかくのキャンプでストレスを貯めたら、意味がない!
昔から人気を集め、王道中の王道「炭バサミ」がおすすめです。
オシャレ!カッコいい!!人気!!!そんな炭バサミはこちら。
まとめ
今回は、キャンプ歴9年の筆者が使ってみて、後悔したアイテム6選をご紹介させていただきました。
どのアイテムも使ってみないと判断がつかないものばかりですが、実際に筆者が長年使ってみて「不自由だな!」と思ったアイテムを厳選しました。
これからアイテムを購入する際のヒントにして頂ければ幸いです。
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