キャンプ歴8年のcampnuts(キャンプナッツ)です。これからソロキャンプをはじめたい方、軽量でコンパクトなソロテントをお探しの方、軍幕スタイルのソロテントが欲しい方!そんなソロキャンプ初心者の方でもかっこよくキマるBUNDOK(バンドック)のソロテントをご紹介したいと思います。筆者は軍幕テントに憧れ、バンドックのソロテント(ソロティピ―75)に出会いました。それからというもののバンドック沼にどっぽりハマっています!
バンドックの軍幕ソロテント総まとめ
ソロキャンパーの憧れ!バンドック ソロティピー75

まず最初にご紹介するソロテントは、筆者が長年愛用しているBUNDOK(バンドック)のソロティピー75(ワンポールテント)です。
以前まで使っていたドーム型テントからこのワンポールテントに変えた理由は、形に飽きたこと、前室が狭かったこと、ポール2本を通してさらにペグ打ちまでする面倒さ、撤収が手間、コット(ベッド)を使い始めようと思ったけどスペース的に限界があったからです。
それに比べてこのワンポールテントは設営が簡単で、ペグを7ヶ所打ったら1本ポールを建てるだけ。
もしポールが邪魔だと思うときは、シート上側にループ(輪っか)がついているのでガイロープ(紐)などを通して吊るすスタイルに変更も可能です。
さらに、そのループを使うことでタープとの連結も可能。
その他の魅力としては、前室が広いので就寝時に靴やクーラーボックス、テーブル、チェアなどテント内に保管ができること。
さらに、インナーテントはメッシュ素材になっているので通気性がよくテント内に熱がこもりづらいこと。
そして、そのインナーテントを取り外すことでコットを置けるスペースが確保できること。
これらの機能性や形、カラーなど含めこのテントを長年愛用しています。
【口コミはこちら】
インナーテントを付けたまま設営&撤収ができるのですごく便利。
二又化してやると幕内に邪魔な物がなくなるので快適です。ソロキャンプならこれ一つあれば余裕。ただし、キャノピーが無いので雨だとタープが欲しいですね。
キャンプ初心者で安さで購入しましたが、値段通りの商品かな?
見た目的にかっこいいし問題なく使えますが、長く使うならプラス1万円程出してソロティピーDK1を選んだ方が良かったかも。
軽量かつ設営が楽で、ソロ用の安価なテントとしては最高だと思います。カラーバリエーションも流行りを抑えた格好良い色。自分はカーキを選びましたが、表面もそこまでテカテカしておらず、良い感じです。
設営は本当に楽です。四隅をペグダウンしてポールを立てて9割完了、ここまで5分かかりません。
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玄人キャンパー御用達!バンドック ソロティピ―75TC
出典:amazon
先程ご紹介したソロティピー75の進化版テント!BUNDOK(バンドック)のソロティピー75TC(ワンポールテント)。
進化した部分はこちら↓
・タープと一体化したことで前室が広く使えるようになったこと。
・素材がコットン混紡生地になったことで、火の粉に強くなったこと。
・冷気の侵入を防ぐ生地(スカート)がついているので、冬でも快適にキャンプが楽しめるようになったこと。
ただし、コットン混紡生地の場合、雨にも強いと言われていますが、ソロティピ―75の素材(ポリエステル)よりかは劣ります。
さらに、使った後はしっかり乾燥させないとカビが発生することもあるので、お手入れが必要なテントです。
ソロティピ―75とソロティピ―75TCの耐水圧、サイズ、重量、素材について違いを表でまとめたのでそちらをご確認ください。
※ちなみに、筆者は、雨が降られた場合や使った後の手入れが苦手なので、ソロティピ―1から変更していません。
ソロティピ―75 | ソロティピ―75TC | |
耐水圧 | フライシート約3000mm
ボトム約5000mm |
—– |
サイズ | フライ/W240xD240xH150cm
インナー/220x100x135cm 収納時サイズ/W42xD19xH19cm |
フライ/約2400x2400x1500mm
インナー/約2200x1000x1350mm 収納時/約440x240x240mm |
重量 | 2.2kg | 4.8kg |
素材 | ポリエステル | コットン混紡生地 |
【口コミはこちら】
もう20回近く使っていますがとても気に入っています。tc素材のテントとしては軽量でパックでも可能です。初めて買ったテントで正解に辿り着いてしまった感じです。
とても広く、TC素材のワンポールテントの中では軽い!丈夫で風が強い日でも問題なく使えました!雨はまだ経験したことがないですが、これからずっと使い続けていきたいと思います。
1人でキャンプするには設営や撤収が早くてゆっくりする時間が余裕を持てると思います
できれば2股とフロントウォールが有ればもっと充実した時間が味わえるかな
徒歩で行くには少し重いような気がします
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米軍のパップテントを模した人気テント!バンドック ソロベース79TC
出典:amazon
ソロテントだからこそできるこの形状!この無骨な感じが男心をくすぐります。
そんなソロテントがBUNDOK(バンドック)のソロベース79TC。
パップ型と呼ばれるテント形状で、付属されているポール2本を使用すれば前側シートを跳ね上げさせタープとして使用できます。
インナーテントはメッシュ素材で通気性よく、暑い日でも快適に就寝することができます。
そんなインナーテントは取り外しが可能で、取り外すことでコットが設置できるスペースを確保することができます。
外側のシート(フライシート)の素材は、ポリエステルとコットンの混紡生地のため火の粉に強く、結露は少なく、撥水性が高いのですが雨量によってはシートが雨水を吸ってしまい撤収時は重くなりがち。
さらに、乾きにくい素材なので使用後はしっかり乾燥させる必要があります。
デメリットとしては、使用後の乾燥が必要、収納時でもサイズが大きい、重量がある、スカートが付いていないので冬キャンプには向かないなどが上げられます。
【口コミはこちら】
かっこいいけど隙間風が…。
けど問題なく使ってます。
パップテントが欲しくて購入。初めてのパップテントなので他と比べられませんが、使っていて満足感あります。ただ冬は下からの隙間風が寒いので、スカート付きをおすすめします(高いですが)。
ソロで使用したくて購入しました。これまでドーム型や、ワンポ-ルを使用してたのでパップテントは初めてなので楽しみです。家でみた感じでは、使いやすそうです。ただスカートがついてないので、冬は寒さがどうかなと心配はありますが、外で使ったらまたレビューします。
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通年使えるパップテント!バンドック ソロベース79EX
出典:amazon
先程ご紹介したソロベース79TCの進化版テント!BUNDOK(バンドック)のソロベース79EX。
フライシートにスカートが装着されたのでソロベース79TCでは厳しかった冬キャンプも快適に楽しむことができます。
暖かい季節にはスカートを丸めてフックで止めることで通気性が向上します。
さらに、前側シートを跳ね上げたときサイドウォールと呼ばれるシートが装着され、そのためかテント内部が広く感じられ開放感もあります。
そして、通気口がプラスされたので室内の空気の入れ替えに最適!※薪ストーブの煙突を出すような形状をしていますが、間違いなく通気口です。
ソロベース79TCと比べて進化した部分はこのぐらいで、異なる点としては重量が+0.7kg重くなっています。
冬でもキャンプを楽しみたい方は、このソロベース79EXがおすすめ!
【口コミはこちら】
大きさは大きめのコットを置くと少し間がある程度。
だからこそ秘密基地的な狭さがあり楽しくキャンプすることができた。
閉所恐怖症の方は厳しいかも…
スカート部分のおかげで暖かく外がマイナスでもストレスなく過ごせた。
開口部が広い!
焚火するには最高!
それにつきます
まだ試し張りしかしてませんが、すっごくかっこいいテントを手に入れたと思いました。これからたくさん使っていって愛着のあるテントにしたいと思います。
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設営がとにかく簡単!バンドック ソロドーム08
出典:amazon
コンパクトで軽量、設営に時間を掛けたくない人におすすめなテント!それがBUNDOK(バンドック)のソロドーム08。
収納サイズは他のバンドックのソロテントと比べて1番コンパクトで、幅38x奥行15x高さ15cm。
バックパックにスッポリ入るサイズで外付けでも持ち運びしやすいです。
重量も、他のバンドックのソロテントと比べて1番軽量で、約1.8kg。
野営地までの移動や駐車場からエリアまでの距離がある場合でも安心です。
テントの入り口部分にはキャノピー(ひさし)がありポール2本で跳ね上げて使用できますが、ポールは別売りです。
そのため、代用として落ちている枝など使用するとワイルド感がでておすすめ!
前室がありますが、チェアとクーラーボックス、ミニテーブル程度なら設置できますが、前面シートを閉めると圧迫感があり狭く感じます。
そのため、雨天のときはタープを持参することをおすすめします。
軽量でコンパクトなため、大きなデメリットがあります。
それは就寝時、テント内に荷物を保管できないことです。
筆者みたくミニマルスタイルであればいいのですが、コンテナがありクーラーボックスがあり、テーブル、チェアなど多くの荷物を持ち歩く人にはおすすめできません。
そして、スカートはついていないので、冬キャンプには厳しいです。
【口コミはこちら】
買って2年使用したけど壊れず問題なく使用できている。
バイクのリアキャリアに積めるのでコンパクトで非常に良い。
難点はいずれまた購入しようと思うけど円安なのか凄い値上がりしてる…
キャンプ場で他の人が使ってるのを見て惚れてしまいました。一人が横になる、胡座で過ごす最小サイズなのが子供の頃に遊んだ秘密基地と一緒。装備等はシンプルで特に不足は感じません。設置撤収もラクラク。収納時のサイズや重さもバイク積載で問題ありません。安いし実用第一で愛用してます。
この価格でこの性能なら全く問題なし!あのヒ〇シも愛用しているテントだから間違いないと思い購入。設営のしやすさ、軽さ、機能申し分なし。焚火近くで使用して仮に穴があいたとしても安いからリピしても良いかな、と思える商品。登山にも使える軽さ!家族友人に勧めたらみんなから感謝された~
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前後から出入りができる!バンドック ツーリングテント18
出典:amazon
名称にもあるように、バイクツーリング向きのテント!それがBUNDOK(バンドック)のツーリングテント18。
ポール2本を交差させて設営するテントです。
自立型テントなので、ソロキャンプ初心者、キャンプ初心者、テント設営初心者の人におすすめのテントです。
出入口が前後についているので、網戸にすることで通気性がよくなります。
さらに、天井部にはフックが付いているのでランタンなど吊るすこともできます。
そして、スマホやバッテリーを収納できるポケットが付いているので便利!
バンドックのソロテントの中では1番リーズナブルな価格なので、ソロキャンプを興味本位でやってみよう!と思っている方におすすめです。
【口コミはこちら】
このお値段でこの出来なら十分納得。身長170cm、体重60kgの私の場合、寝床にするだけなら十分ですが、荷物を広げるには(わかっちゃいるけど)少々手狭な感じではあります。
初心者キャンパーの僕でも簡単に設営、撤収がスムーズにできました。
多少の雨風くらいなら気にせず過ごせました。
前後に大きな開口部が有るので風通しは良く、前後に前室(後室?)があるので、靴などの汚れものと食料などを分けて収納する事ができました。雨がしょぼしょぼ降っていましたが、雨漏りもありませんでした。
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ソロテントとは別に買い揃えてほしいもの1選!
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バンドックのソロテントに附属されているペグは軽量でいいのですが、あまり丈夫ではないため無理にペグダウンすると曲がってしまいます。
とくに野営地や地面が土の場合は硬いのでなかなか差すことすらできません。
そのため、別途ペグを購入することをおすすめします。
そんなペグですが、今回ご紹介したYOGOTA(ヨゴタ)の20cmペグで十分!
amazon評価も高く、リーズナブルな価格帯でコスパがいいです。
【口コミはこちら】
テント付属品がふにゃふにゃだったので、とりあえず購入。安いし硬いし満足です!砂利サイトでもガンガン入りました。
重いです。頑丈ではありますが、重量が難点です。
少し重めだけど袋もついておりとても良かった!おもいっきり打ってもまがりません!おすすめでず
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バンドックのソロテント!結局どれがいいの?
安いテントをお探しの方におすすめのソロテント!
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とにかくソロキャンプをやってみたい!お試しでいい!継続できるかわからないから価格は抑えたい!
そんな方には、BUNDOK(バンドック)のツーリングテント18がおすすめ。
バンドックのソロテントの中で1番リーズナブルな価格なのでトライアルに最適です。
バンドックという有名ブランドでありながら驚きの価格!そのお値段…5,000円台。(2023.3現在)
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コンパクトで軽量なテントをお探しの方におすすめのソロテント!
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バックパックに収納したい!エリアまで歩く必要がある!設営も簡単にしやすい軽量なテントがほしい!
そんな方には、BUNDOK(バンドック)のソロドーム08がおすすめ。
持った瞬間、軽すぎて放り投げそうになるぐらい軽量で、バンドックのソロテントの中では1番軽量です。
その重量は驚きの1.8kg。
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火の粉に強いテントをお探しの方におすすめのソロテント!

ずっと焚き火がしたい!火をいじりたい!焚き火のためにキャンプをしている!
そんな焚き火好きの方には、こちらのソロテントがおすすめです。
- ソロティピ―75TC
- ソロベース79EX
- ソロベース79TC
この3つのソロテントの共通点は素材!
他のテントとは違い「ポリエステルとコットンの混紡生地」を使用しています。
そのため、火の粉にはある程度強いのが特徴です。
ソロティピ―75TCの詳細ページはこちら>>>
ソロベース79EXの詳細ページはこちら>>>
ソロベース79TCの詳細ページはこちら>>>
まとめ
今回は、筆者が使用しているテントのブランド「BUNDOK(バンドック)」のソロテントを全てご紹介させていただきました。
どのソロテントも野営に馴染むデザインとカラーが魅力的で、ブッシュクラフトを楽しむ方も多く愛用しているテントです。
軽量でコンパクトなソロテント、開放感があるソロテント、コスパがいいソロテントなど個性豊か!
自分がどんなソロキャンプをしたいのかイメージした後、テントを選ぶといいと思います。
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