【静岡県】地元民が教える!伊豆のキャンプ場おすすめ10選

こんにちは、キャンプナッツです。

静岡県に40年以上住み、キャンプ歴は約7年になるキャンパーです。

ソロキャンプ、2人キャンプ、友人家族と一緒にキャンプ…。

色々なスタイルでキャンプを楽しんでいます。

これまで実際に行ったことがある伊豆のキャンプ場の中でも「ここは穴場だ！」と思うキャンプ場があります。

そんなキャンプ場を厳選して10選ご紹介したいと思います。

海が見えたり、夕日が見えたり、海水浴ができたりと個性あふれるキャンプ場ばかり！

ぜひ、参考にしてください。

静岡県伊豆にある穴場キャンプ場10選をご紹介

10位：24時間入れる露天風呂付き！河津七滝オートキャンプ場

キャンプ疲れを露天風呂で癒したくありませんか？

河津七滝（かわづななだる）オートキャンプ場は、露天風呂付きのキャンプ場です。

しかも、24時間いつでも入浴でき、何回入っても無料！

伊豆の大自然を眺めながら入浴することができ、最高の贅沢気分を味わうことができます。

露天風呂以外にも岩盤浴（別途）があり、薬石から出る70種類以上のミネラルが発汗をうながし、キャンプ疲れを癒してくれます。

せっかく伊豆へ来たのなら、キャンプとともに露天風呂や岩盤浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ファミリーキャンプ、友人とキャンプ、ツーリングキャンプ、カップルキャンプにおすすめのキャンプ場です。

9位：露天風呂と伊豆の絶景が楽しめる！雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場

出典：雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場

伊豆の絶景とともにキャンプを楽しみ、その後は人目を気にせずゆっくり貸切露天風呂で癒されたくありませんか？

雲見夕陽（くもみゆうひ）と潮騒の岬（しおさいのみさき）オートキャンプ場は、家族風呂を貸切で利用することができます。

しかも、無料！ただし、予約ができないため混雑する時間帯は避けた方がよさそう…。

寝る時間の都合上、どうしてもその時間帯に入浴したい方は、無料で使える温水シャワーがおすすめ。

コインタイマーみたく時間が設定されているわけではないので、時間を気にせずシャワーをすることができます。

そんな雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場ですが、露天風呂以外にも伊豆の絶景を楽しむことができます。

展望台があり、そこから眺める360度の大パノラマ展望が圧巻！

伊豆の海と山々を眺めることができ、開放感は抜群です。

さらに、風の通りもいいため心地いい潮風が吹き抜けてくれます。

キャンプ、貸切露天風呂、伊豆の絶景が楽しめる贅沢なキャンプ場です。

ファミリーキャンプ、友人とのキャンプにおすすめ！

8位：温泉露天風呂と充実した遊具を楽しむ！河津オートキャンプ場

家族みんなで楽しいキャンプの思い出作りをしたくありませんか？

河津（かわづ）オートキャンプ場は、子供たちが楽しめるアクティビティがとにかく充実しています。

青空の下でボルダリング、ゆらゆら楽しいハンモック、木製の遊具、清流での川遊び！

1日中、子供たちの楽しむ声がキャンプ場内にこだましています。

もちろん、楽しめるのは子供だけではなく大人も。

男女別で15:00～22:00まで利用できる無料露天風呂は、なんと温泉！

体の芯まで温まり、キャンプ疲れを癒してくれます。

でも、どうせなら家族みんなでお風呂を楽しみたいですよね？

そんな方には、貸切家族風呂（別途：1時間1,100円）がおすすめ。

家族みんなで1日の楽しかった思い出話をしながら、ゆったり入浴することができます。

子供たちとともにキャンプを楽しみたい！そんなファミリーキャンプにおすすめのキャンプ場です。

7位：海水浴が楽しめる！宇久須キャンプ場

出典：宇久須キャンプ場

夏と言えば海水浴！キャンプと一緒に楽しみたくありませんか？

エメラルドグリーンに輝く伊豆の海は透明度が高く、シュノーケリングでカラフルな魚たちに出会うことができます。

海水浴に疲れたらテントで休憩をとり、BBQを楽しみ、また海水浴をする。

こんな夏を満喫できるのが、宇久須（うぐす）キャンプ場の特徴です。

海水浴場は全長500mあり遠浅の砂浜！

これなら子供たちを安心して遊ばせることができます。

そんな海水浴場に隣接したキャンプ場でも設備が充実していて、管理棟、水洗トイレ、温水シャワー、炊事棟、更衣室を完備！

海水浴もキャンプも不自由なく楽しむことができます。

そのため、友人キャンプやファミリーキャンプにおすすめのキャンプ場です。

6位：川遊びと岩風呂が楽しめる！西伊豆オートキャンプ場

出典元：なっぷ

真夏の暑い日に、冷たい水が流れる川に足をつけ、キンキンに冷えたドリンクを飲みたくありませんか？

西伊豆（にしいず）オートキャンプ場から徒歩すぐの場所には、カニや魚が生息する川があり、水遊びやシュノーケリングをして楽しむことができます。

水の流れはゆるやかなので、川遊び初心者にも最適！

親は川遊びを楽しむ子供たちを見守りながら、石に越し掛けて冷たい飲み物を飲む！これが1番の幸せです。

日が暮れ始めた頃、川遊びで冷えた体を温めてくれるのが岩風呂！

キャンプ場利用者は、なんと無料で入浴することができます。

使用時間は、7:00～10:00、16:00～21:00。

この時間帯なら、夜にひと風呂浴びて、次の日の朝にもうひと風呂浴びることもできます。

大人から子供まで楽しめる！ファミリーキャンプや初心者キャンパーにおすすめのキャンプ場です。

5位：海と夕日と満天の星空が楽しめる！南伊豆夕日ヶ丘オートキャンプ場

出典：なっぷ

伊豆の海の絶景を背景にキャンプを楽しみ、夕方には地平線に沈む夕日を眺め、夜には満天の星空を眺める！

こんな幻想的で非現実的なことが楽しめるキャンプ場なんてあるの？

あるんです！

それが南伊豆夕日ヶ丘（みなみいずゆうひがおか）キャンプ場。

海が一望できるほか、美しい夕焼けを眺めることができ、夜になると大パノラマの満天の星空が楽しめ、運が良ければ流れ星を見ることができるかもしれません。

キャンプ場内は、時間がゆっくり流れ静かなプライベートキャンプを楽しむことができます。

海を眺めながら食事を楽しむのも良し！星空の下で焚き火を楽しむのも良し！

伊豆の自然を100%満喫できるキャンプ場です。

カップルキャンプ、ソロキャンプ、友人キャンプ、ファミリーキャンプに最適！

4位：海水浴場と釣りを楽しむ！さざ波キャンプ場

釣った魚をBBQで食べたくありませんか？

さざ波キャンプ場の目の前には、海水浴場と釣り場があり徒歩で行くことができます。

朝釣りをして、昼間は海水浴を楽しみ、夕方ぐらいから夜釣りを楽しむ！

その後は、釣った魚をBBQにすれば甘みと旨みが感じられ、もう病みつき状態です。

焼き魚以外にも、煮魚、刺身、素揚げなど調理方法はたくさんあります。

ただ、1番のおすすめは素揚げ！

低温でじっくり油で揚げれば、表面はパリパリ、身はフワフワ、骨まで食べることができます。

自宅では油ハネなど気になりますが、キャンプなら気になりません。

ぜひ、お試しください。

3位：富士山とハイキングを楽しむ！だるま山高原キャンプ場

出典：伊豆市観光情報サイト

達磨山や金冠山へのハイキングの基地として利用される、だるま山高原キャンプ場。

そのため、キャンプだけを楽しむ人は少なく、人も少なめ。

だから、穴場中の穴場キャンプ場です。

標高600mに位置し、目の前には雄大な富士山を眺めることができます。

風の通りもよく、日陰サイトもあるので夏場には最適！

オートサイト12区画、フリーサイト8区画を完備。

管理棟には、貸し毛布、カセットガスボンベ、薪などの購入が可能です。

コインシャワーやコインランドリー、トイレといった設備もあり、不自由なくキャンプを楽しむことができます。

ただし、ペット連れの利用はNGなので注意！

どこのキャンプ場も満員で予約ができない！人が少ないキャンプ場がいい！キャンプ気分を少しでもいいから味わいたい！そんな方におすすめのキャンプ場です。

2位：海水浴や釣りが楽しめる！キャンプ黄金崎

海水浴や釣りを楽しみ、潮風を感じながらキャンプをしたくありませんか？

西伊豆には、美しい夕陽が楽しめるスポットが多く点在しており、その内の1つがこのキャンプ黄金崎（こがねざき）です。

夕方には目の前に沈む大きな夕日を眺めることができ、キャンプ場や海、山肌を黄金色に染め幻想的な世界を作りだしてくれます。

日中は、キャンプ場の目の前にある黄金崎海水浴場で海水浴を楽しむことができ、朝と夕方には釣りをしてさまざまな魚を狙うことができます。

キャンプ場内には、テントサイト、コテージ、トイレ、炊事棟、温水シャワー、全自動洗濯機を完備！

テントサイトは、A、B、Cと3つのエリアに分かれていて、BとCは林間サイト、Aは開放感あるシービューです。

個人的には、開放感があり岸壁、海、夕陽を眺めることができるAサイトがおすすめ。

ただし、木陰がないためタープなど用意しておくことをおすすめします。

BとCについては、林間なので木陰で夏場はとても涼しく、テント内の温度上昇を防ぐことができます。

海水浴、釣り、夕陽が楽しめ、林間サイト、シービューサイトとさまざまなサイトが用意されているので、ファミリーキャンプやカップルキャンプにおすすめするキャンプ場です。

1位：渓流遊びやキャニオニングが楽しめる！RECAMP中伊豆

なぜ、RECAMP中伊豆（旧：萬城の滝キャンプ場）が穴場キャンプ場の1位なのかというと…

実は、静岡県民はあまりこのキャンプ場を利用する人は少なく、名前すら知らない方が多いからです。

さらに、キャンプ場自体が広告やSNSなど積極的に活用しているわけではないので、全国的に知名度は低い！

そのため、予約が取りやすく穴場中の穴場ということです。

そんな人気がないってことは、設備が充実しておらず、キャンプ場やトイレも汚いんじゃないの？と思うかもしれませんが、全くそんなことはありません。

静岡県には、雄大な富士山を眺めることができる「ふもとっぱら」や「田貫湖キャンプ場」があり、湖沿いでキャンプが楽しめる「芦ノ湖キャンプ村」、海を眺めることができるキャンプ場など地元では有名なキャンプ場がいくつもあります。

地元民は、そのような場所でキャンプをするため、注目されにくいのかもしれません。

ちなみに、2022年4月より萬城の滝キャンプ場からRECAMP中伊豆へと名前が変わりました。

そのため、もしかすると今後は広告やSNSを活用し、さらに設備を充実させる可能性もあります。

もしかして穴場から遠ざかってしまうかも…しれません。

まとめ

静岡県の伊豆方面には、絶景、海水浴、釣りを含めたキャンプを楽しめるキャンプ場がいくつもあります。

その中には、全国的に知名度のある有名なキャンプ場もあり、多くのキャンパーでにぎわいを見せます。

ただ、そういったキャンプ場に人が集中するため、どうしてもキャンパーが偏りがち…

その反面、穴場キャンプ場が存在します。

人が集まらない＝汚い、つまらない、魅力がない、楽しめない

そうではありません。

ただ、人気があるキャンプ場にキャンパーが偏っているだけなのです。

まだまだ知名度が低い！だけなので、もしかするとそういった穴場キャンプ場も人気に火が点いたら予約ができなくなるかも…

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